菊芋パウダーのイヌリンは「プレバイオティクス」の一種!腸内環境改善への絶大な効果

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こんにちは!できることならお手軽に健康を手に入れたいサトウです。

菊芋パウダーに含まれている「イヌリン」は、「プレバイオティクス」の一種と認められています。

プレバイオティクス」という言葉、聞いたことありますか?
似たような言葉で「プロバイオティクス」というものもあります。

ここでは「プレバイオティクス」について、イヌリンの効果と一緒にご紹介します。

「プレバイオティクス」とは

「プレバイオティクス」とは、次の4つの条件を満たす栄養素のことです。

  • 消化管の上部で分解や吸収をされない
  • 大腸にいる善玉菌の栄養となり、それらが増えるのを促す
  • 腸内フローラの健康的に保つ
  • 健康増進・維持に役立つ

現在「プレバイオティクス」と認められているのはオリゴ糖と一部の食物繊維(イヌリン、ポリデキストロースなど)だけです。

ちなみに似たような言葉「プロバイオティクス」は、ヒトの身体にいい影響を与える微生物やそれを含んだ食品のこと。
同じような語感の言葉でも意味が結構違います。

イヌリンには腸内環境を健康的に保つ効果がある!

「プレバイオティクス」と認められているイヌリンには、ヒトの腸内環境を健康に保つ働きがあります。

私たちの腸内には1000種1000兆個以上の細菌が生息しています。
イヌリンはそのなかでも「善玉菌」という身体にいい働きをしてくれる細菌のエサになります。

驚いたことに、イヌリンが善玉菌のエサになる割合は100%!悪玉菌のエサにはならないんですね。

腸内環境は、善玉菌優勢の弱酸性状態が最も健康的といわれています。
イヌリンが善玉菌のみのエサとなることで、腸内環境が弱酸性に保たれるのです。

菊芋パウダーで腸内環境を改善!

菊芋のイヌリン含有率は野菜類のなかでトップクラス!
もちろん、菊芋パウダーにもたっぷり含まれています。

1日の摂取量は小さじ2~3杯程度。食事や飲み物に混ぜて摂れるのでとてもお手軽です。
朝ごはんのときに摂るのがおすすめ。

お腹の調子に悩んでいる方は、ぜひ国産の菊芋パウダーを試してみてくださいね。

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