こんにちは!健康的な生活をしたいけど、手軽さは譲れないサトウです。
菊芋パウダーに多く含まれている「イヌリン」は、水溶性食物繊維という食物繊維の一種です。イヌリンは便秘解消や血糖値の上昇を抑える効果があります。
このイヌリン、菊芋に多く含まれていることは知られるようになってきました。
では、ほかの野菜にはどのくらい含まれているのでしょうか?
ここでは、さまざまな野菜と比べて菊芋にどのくらいイヌリンが含まれているかをご紹介します!
菊芋のイヌリン含有率は野菜の中でもトップ!
イヌリンが比較的多く含まれている野菜には、菊芋のほかにチコリ、にんにく、ニラ、たまねぎ、ゴボウなどがあります。
それぞれの野菜100グラムにつき、含まれているイヌリンの量はこちらです。
- 菊芋:20グラム
- チコリ:15~20グラム
- にんにく:10~15グラム
- ニラ:3~10グラム
- ごぼう:3.5~4グラム
- たまねぎ:2~6グラム
菊芋は約20%がイヌリンで構成されています。
「チコリ」というのは菊芋と同じキク科の野菜で、白菜の芯のような見た目をしたものです。ヨーロッパでよく食べられていて、日本でも最近目にするようになりました。
イヌリンを摂るために菊芋パウダーがおすすめなわけ
さて、先ほどのランキングを見ていただくと分かるように、ほかの野菜にもイヌリンは少ないながらも含まれています。
なぜ菊芋や菊芋パウダーがおすすめなのでしょうか?
実は、イヌリンの1日の摂取量は小さじ2杯程度。
10グラム程度を摂取すると、健康効果がはっきりと表れてきます。
菊芋以外の野菜で10グラムのイヌリンを摂るには、たとえばにんにくやニラだと100グラムを食べる必要がありますよね。
これって、結構な量です。
ニラだと1束で100グラム程度ですが、これを毎日続けるのは大変です…。
菊芋パウダーなら、小さじ2、3杯ほどを摂れば1日に必要なイヌリンを摂取することができます。
パウダー状なので食べ物や飲み物に混ぜられるうえ、味もほんのり甘い程度。
食事の邪魔をしないんです。
お手軽に健康的な生活を送りたいときは、菊芋パウダーから始めてみませんか?