こんにちは!「デトックス」と聞けば必ず気になってしまうサトウです。
菊芋パウダーに含まれる「イヌリン」は、水溶性の食物繊維の一種。血糖値の上昇を抑制したり、便秘解消を促したりする効果があります。
便秘は確かに辛いですが、そのとき腸内環境がどうなっているか考えたことがありますか?ここで大事になってくるのがイヌリンの「デトックス(解毒)効果」です。
ここでは、便秘のときのお腹の中がどのような状態になっているか、イヌリンのデトックス効果と合わせてご紹介します!
便秘は「お腹に有毒物質をためている状態」
腸内には善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3種類の細菌が存在しています。
- 善玉菌:健康に役立つ働きをする
- 悪玉菌:病気のリスクを高める
- 日和見菌:腸内で優勢な方の菌の効果を高める
悪玉菌は便をエサとして繁殖する菌です。
便をエサとしながら、有毒物質を排出しています。
便秘状態が続くと腸内で悪玉菌が優勢になってしまいます。
そうなると日和見菌も悪玉菌の効果を高め、さらに有毒物質がお腹にたまり…という悪循環が起こってしまうのです。
イヌリンはお腹の中でジェル状になる
イヌリンは、お腹の中に入ると腸内の水分を吸収してドロドロのジェル状になります。
ジェル状になると腸内の有毒物質を吸着して、便と一緒に排出してくれる働きがあるんです。
さらに、イヌリンは善玉菌のエサとなる物質。
エサとなるイヌリンを摂ることで善玉菌が増え、腸内が善玉菌優勢になります。
そうなると、日和見菌も善玉菌の効果を高めてくれます。
健康な人の腸内は、善玉菌優勢の弱酸性。この状態がいちばん免疫力を発揮できます。
便秘を解消してデトックスすることで、身体を病原体から守る働きも高まるんですね。
菊芋パウダーならイヌリンが効率的に摂れる!
そんな効果をもっているイヌリンを効率的に摂るには、菊芋パウダーがおすすめです。
腸内環境を改善するのに効果を上げるイヌリンの量は5~15グラムほど。
これを食品から摂ろうとするのは大変なんです。
菊芋パウダーでイヌリンを摂るなら、毎日小さじ2~3杯程度でOK。
食べ物や飲み物に混ぜて摂ることができるのでお手軽です。
便秘が気になる方は、ぜひ菊芋パウダーを試してみてくださいね。思わぬ効果を得ることができるかもしれませんよ!