菊芋パウダーに副作用はある?摂るときに気をつけたいこと

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こんにちは!健康食品やサプリメントに興味はあるけど副作用は怖いサトウです。

血糖値の上昇を抑えたり、便秘を解消したりする菊芋パウダー
気になっている方も多いのではないでしょうか。

けれども、その効果や価格と一緒に気になるのが「副作用」
健康になりたくて菊芋パウダーを摂り始めたのに、身体に不具合が生じるなんてことは避けたいですもんね。

菊芋パウダーに副作用はあるのでしょうか?ここでは、摂取するときの注意点と合わせてご紹介します。

激しい副作用はない

結論からいうと、菊芋は野菜ですので一般的にいわれる「副作用」のような激しい不調が起こった事例は見つかりませんでした。

ただ、菊の花アレルギーの方にはまれに症状を引き起こす場合があります。
そうなんです、菊芋は「芋」と付いていてもキク科の植物。芋ではないんですね。

アレルギー症状が引き起こされるのは生食の場合が多いですが、菊芋パウダーでも気になる方はまずは少量から試してみてください。

お腹がゆるくなる場合はある

激しい副作用は起きにくい菊芋パウダー。
けれども、どんな食べ物やサプリメントにもいえることですが、過剰に摂取するのはよくありません。

たとえば、便秘を早く解消したいからといって菊芋パウダーをたくさん摂ってしまうと、お腹がゆるくなることはあり得ます。

推奨されている菊芋パウダーの1日の摂取量は、小さじ2~3杯程度。
この量でもお腹を下すようでしたら、少し量を加減してみてください。ご自分に合った摂取量が見つかるはずです。

便秘薬と一緒に摂るのは避ける

健康食品全般にいえることなのですが、薬を飲んでいるときは注意が必要です。

菊芋パウダーを便秘に効かせたい場合は、便秘薬の使用は避けましょう。
効果が出すぎてお腹を下す場合があります。

早く効果がほしいからと「薬+健康食品」を試す方が多いのですが、あまり喜ばしいことではありません。
身体に負担もかかりますから、どちらか一方ずつ試すようにしてください。

菊芋パウダーに含まれている水溶性食物繊維「イヌリン」は、お腹の中でジェル状になって便をスムーズに出す効果があります。

薬は身体に負担をかけたり副作用が出たりする場合もあるので、便秘薬を試す前に菊芋パウダーを試してみるのがおすすめです。

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