食物繊維はどんな働きをしているの?菊芋パウダーでイヌリンを補おう

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こんにちは!お腹の調子がよくなってきたサトウです。

突然ですが問題を出します。

日本人が毎日摂るべき食物繊維の量は男性21グラム以上、女性18グラム以上です。
さて、私たち現代人の傾向として、実際の食物繊維摂取量はこの数値に届いていると思いますか?

 

答えは「NO」です。
すべての年代で食物繊維が足りていないうえ、10代・20代では特に足りていません。

この理由はいくつか考えられていますが、「穀物を食べなくなった」ことが主な理由です。食物繊維が多く含まれている米や雑穀を食べなくなったことで、毎日の摂取目標量に届かなくなってしまいました。

では、食物繊維はどのような働きをしているのでしょう?
ここでは、菊芋パウダーに含まれている食物繊維「イヌリン」とともにご紹介します。

体内に吸収されないからこそしている大事な働き

実は、食物繊維は栄養として体内に吸収されません。
水に溶ける「水溶性食物繊維」と溶けない「不溶性食物繊維」のどちらも、直接的な身体の栄養にはならないんです。

「え!じゃあ役に立ってないじゃん」と思いますよね。
けれどもちゃんと大事な役割があるんです。

2つの食物繊維に共通する役割、それは「善玉菌のえさになる」ということ!

食物繊維は吸収こそされないものの、大腸内で発酵・分解されます。
たとえば菊芋パウダーに含まれている「イヌリン」は、「フラクトオリゴ糖」という糖に分解され、善玉菌のえさとなります。

えさが増えれば、善玉菌も増えますよね。
腸内環境は、善玉菌が優勢の「弱酸性」の状態が最も健康的なんです。

私たちの腸は、「腸管免疫」という免疫システムを備えています。
身体を病原体やウイルスから守るこのシステムが、腸内が弱酸性だとよく働いてくれるんです。

食物繊維は、栄養素としては吸収されませんがまわりまわって身体を健康に導いているんですね。

菊芋パウダーには「イヌリン」がたっぷり!

菊芋パウダーには水溶性食物繊維の一種である「イヌリン」がたっぷり含まれています。

実は、菊芋は野菜類の中で最もイヌリンが含まれている野菜!そのイヌリンの効果をお手軽に得られるのが菊芋パウダーです。菊芋パウダーで腸内環境を整えて、お腹の中から健康を目指していきませんか?

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