イヌリンは「天然のインスリン」?菊芋パウダーで糖尿病対策!

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こんにちは!甘いもの大好き!なサトウです。

菊芋パウダーに含まれている「イヌリン」は、「天然のインスリン」とも呼ばれています。

「インスリン」とは、血糖値を下げるホルモンのこと。
糖尿病にかかった人が注射したりしますよね。

イヌリンが「天然のインスリン」とはどういうことでしょうか?
ここでは、そもそもインスリンとは何か?ということと合わせてご紹介します。

「インスリン」は血糖値を下げる唯一のホルモン

身体の健康維持のために、血液中にごく少量だけ存在しているホルモン。
「女性ホルモン」「男性ホルモン」など聞いたことがありますよね。

現在見つかっているだけでも、ホルモンは身体の中に100種類以上存在しています。
そのなかでも「インスリン」は、「血糖値」にかかわるホルモンです。

なんと、身体の中にある100種類以上のホルモンのなかでも血糖値を下げる働きをしてくれるのはインスリンだけなんです。
とても大切なホルモンだということがわかりますね。

ご飯を食べて血液中に糖類が増えると、すい臓からインスリンが分泌されます。
その働きによって糖類は筋肉などの部位に送られ、私たちのエネルギーとなってくれるのです。

イヌリンには血糖値の上昇を抑える効果がある!

「天然のインスリン」と呼ばれるイヌリンですが、実は血糖値を下げる効果があるわけではありません。

イヌリンの働きは、血糖値の上昇を抑えること。
「上げるのを防ぐ」ということで「下げる」わけではないんです。

イヌリンは水溶性食物繊維の一種。お腹の中で腸内の水分を吸収すると、ドロドロとしたジェル状になります。
ジェル状になったイヌリンが、余分な糖分や炭水化物の吸収をゆるやかにしてくれるので、血糖値が上がるのを防いでくれるのです。

菊芋パウダーでお手軽に糖尿病対策!

このイヌリン、菊芋をはじめゴボウやニラ、にんにくなどの野菜に多く含まれています。
だからイヌリンを食事から摂ることも可能ではあるのですが…とても大変です。

たとえば、にんにく100グラムに含まれるイヌリンの量は12.5グラムです。

1日に摂りたいイヌリンの量は5~15グラム程度なので、足りてはいます。
けれども、にんにく100グラムって食べるのが結構大変です。毎日続けられません。

菊芋パウダーなら、小さじ2~3杯程度摂るだけで1日のイヌリン摂取量を満たせます。
食べ物や飲み物に混ぜるだけでいいのもお手軽ですよね。

ぜひ、糖尿病対策に菊芋パウダーを活用してみてくださいね!

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